罰ゲーム

3

ライン ドット

 

「い、いやだあ!やあっ!助けて!誰か助けて!」

 

もう痴漢で警察に突き出されてもいいから、近所の人が警察呼んでくれないかと思って俺は大声で喚き出した。だけどよってたかって押さえつけられてうつ伏せにされると、枕に顔を押し付けられてしまう。

 

「ふぐっ…ぐっ…」

「しょうがないなあ。ま、この方がやりやすいか…。言っとくけど俺が先ね。さっきフェラしたの俺だし。」

 

そう言うと後の連中がブツブツ言うのを無視してナオが俺のケツを広げた。抵抗しようにも、声を上げようにも全員で押さえつけてるらしくて、身体を動かすことが出来ない。

 

「お兄さん、そんな緊張してると余計痛いよ。」

 

髪を引っ張って枕に押し付けられた俺の顔を持ち上げると、ナオが俺の顔の前で小さな容器を揺らした。スッと息を吸い込むと急に目の前が暗くなった気がして、顔から血の気が引く感じがする。しばらくそうしてると身体の緊張が解けて、何だか怖いっていう気があんまりしなくなった。

 

「んん…」

「効き目早いね。初めてなのかな?」

「なに?これ…なに、なにしたの?」

「ふふっ…とってもいいことだよ。じゃあ、もういいね。」

「あ、あんっ…」

 

ナオが俺の中に入ってきたのが分かったけど、思ったほど痛みが無い。身体は虚脱して完全に力が抜けた状態のまま、頭もフラフラして何も考えられない。そのうちナオが右手で俺の腰を持ち上げ、左手で俺の袋の下辺りをグイグイ押し始めた。そのちょうど裏側にナオのアレが押し付けられる。

 

「あっ、ひいいっ!」

「こいつまた感じてるぜ。」

「さすがナオちゃん。」

「見てないでちゃんと乳首触ってやんなよ。」

 

グッと引っ張られて身体を起こされると、俺がナオに嵌められたままその上に座る格好になった。奥の方を擦られる感触にまた涙が溢れ出す。

 

「だめっ…ああっ…やああ!」

「何が駄目だよ。もうイキそうじゃん。」

「おい、ちょっと待て。壁に飛ばすなよ。」

「うるせえなあ。後で拭けばいいだろ、そんなん。」

「人んちだと思って…」

「うるさい!ちょっと黙ってろ!今、いいとこなんだから…。お兄さん、すっごくいいよ。俺に吸い付いてくる…ああ…」

「やっ…いやあ、いくっ…でるう...

 

男に犯られてるのに何で?って頭の隅でぼんやり思うんだけど、変なものを吸わされたせいか、さっき指で散々いじられたせいなのか、ナオに入れられながら、俺は思いっきり声を上げてイってしまった。

 

「はっ…はあ…」

 

ナオも続けて終わった後、ぐったりしてしまった俺の足を別の奴が抱え上げて入ってくる。もう抵抗する気力も無かった。転がってされるままになってると、

 

「寝てんじゃねえよ!」

 

って言って顔の前にアレが突き出された。

 

舐めろって言ってるんだ…

 

ボワッとした頭でそれだけ理解すると、俺は素直に舌を出してそいつのを舐め出した。

 

そうやって多分何回か全員に犯られたと思う。顔も身体もアレでベトベトになって、俺は気を失ってたらしい。気が付いたら床に転がされていて身体が動かなかった。縛られたのかと思ったけど、目を開けたらシーツで身体をグルグル巻かれていた。

 

「ブツブツ言うなよ。お前だって何回も犯ったろ?こいつ結構良かったじゃん。」

「そうだけどさ。お前らも掃除手伝えよ。」

「あ、悪い。俺、もう帰らないと。バイトあるから。」

「俺も。またね。」

 

相変わらず可愛い制服姿のナオが手を振って部屋を出て行くところだった。思わず俺は彼に声を掛けた。

 

「あ、あの…」

「あれ、お兄さん。起きたの?」

「な、名前、教えて下さい。」

 

無理矢理犯られた相手に何聞いてんだと思ったけど、もう会えないと思うと名前が知りたいとか思ってしまった。ナオが不思議そうに目を見開いたけど、笑いながら教えてくれた。

 

「俺、直樹って言うんだ。でもナオでいいよ。その方が女の子みたいで感じ出るでしょ、お兄さん。」

「あの、お、俺は…」

「裕だよね。ヒロムって読むんでしょ。じゃあ、またね。」

「え?」

 

またね?

 

「そうだ、俺の携帯の番号。ついでにこれも送っちゃおうっと。」

 

ナオが俺の携帯に送信したらしくて着信音が鳴った。そのまま手を振ってナオが帰ると、残りの連中も出て行った。一人だけ残った奴がこの家の息子らしい。

 

「お前もサッサと出て行け。モタモタしてるとまた犯すぞ。」

「あの、シャワーとかって…」

「はあ!ふざけるなよ!自分ちでやれ、そんなん。」

「じゃあ、あの…トイレ…」

 

迷惑そうな顔されたけど、トイレの場所は教えてくれた。便器に座った途端、お尻からドロッとアレが溢れ出すのが分かる。気持ち悪くて泣きながら全部押し出そうとしたけど、後から後から出てきて止まらない。そのうち、ドアをガンガン叩かれた。

 

「いい加減にしろ。また犯られたいのかよ!」

「ご、ごめんなさい。今出ます。」

 

しょうがないからトイレット・ペーパーを丸めてケツの穴に押し込んだ。顔をゴシゴシ洗ってトイレから出ると、

 

「ナオに呼び出されたら言うとおりにしろよ。送ったやつだけじゃなくて、動画も写真も他にも一杯あるんだからな。」

「え?あの…」

「ほら、行け。」

 

門の外に出てその家が見えなくなるところまで来ると、俺は恐る恐る携帯を出した。そしてナオからの着信を開いて添付の画像を見た俺は、そのまま道端にしゃがみこんだ。軽い眩暈がして、おまけにしゃがんだ途端、ケツからドロッとアレが溢れ出すのが分かる。吐きそうで動けなくなった。

 

添付されていた動画には、俺がナオに犯られながらイク瞬間がバッチリ撮られていた。放心状態の俺は全然気づいていなかったけど、あいつら俺が輪姦されるところを撮りまくってたらしい。

 

もう死にたい…。

 

頭を抱えて蹲ってると、

 

「あれ、お兄さん。どうしたの?」

 

ってナオの声がした。顔を上げるとちょっと心配そうな顔のナオが俺を見下ろしてる。

 

「ねえ、気持ち悪いの?ちょっとやりすぎた?」

「平気だから…あっち行って…」

「俺、お兄さんが心配で引き返して来たんだよ。ほら、俺に掴まってよ。」

 

全部こいつのせいだとは思ったけど、そうやって優しい声をかけられて、いつまでもそこにしゃがみこんでるわけにもいかないから、俺は駅までナオに支えられながら歩いた。

 

「お兄さん、もう痴漢なんかしちゃ駄目だよ。」

「うん。もう絶対しない。」

 

口先だけじゃなく、俺は心の底からそう思った。

 

もう制服姿の女の子を見ても手がムズムズするってことはないだろう。もしムズムズするとしたら…それはきっと…俺のケツ…。

 

―――以上。俺が痴漢を止めた理由でした。

ライン ドット

 

後書き

一万回のお礼がこんな話でごめんなさい(汗)。ちっとも甘々でもラブラブでも無いです(大汗)。でも輪姦ネタだし、このサイトもこれで立派な18禁サイト?もしも実際に痴漢にあって不快な思いをされてる方がいて、読んでて気分が悪くなっりしたらごめんなさいっ!一応、痴漢男が虐められるっていう勧善懲悪、因果応報(?)なお話なんですけど…だ、駄目?

 

 

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