![]()
この短編のタイトルは間違ってます。正しいタイトルにするために、最初のカタカナの濁点を小さい丸に変えてみましょう。正しいタイトルが分かりましたね?じゃあ声に出して読んでみて(笑)。
―――舞台はその昔のベニスの市場...でもどこでもオッケー。
商人: 「そこの可愛い坊や、ペニスはいらないかな?今なら安くしとくよ。」
商人: 「ほら、どうだい?大きさといい、色艶といい、ちょっと他では手に入らないよ。」
少年: 「本当だ。すごく立派...。でも僕、大きくてもフニャフニャしたのは嫌いなの。ガチガチの硬いのが好き!」
商人: 「そりゃそうだ。大きくたってグニャっとして役に立たないんじゃしょうがない。その点、これなら満足してもらえると思うよ。ほら、触ってごらん。」
少年: 「わあ...お腹にくっついてる。触ってもビクともしないね。」
少年: 「買いたいなあ。僕のご主人様はちょっとお年だから、こんな風になることないんだよねえ。これ欲しいなあ。」
少年: 「とっても無理。僕のご主人様はケチだから、そんなにお小遣いくれないもん。」
商人: 「弱チンでケチなんて最低の主人だ。よし、じゃあ坊やには特別にちょっとだけ味見させてあげよう。」
少年: 「わあい!じゃあ、家に来て。今、ご主人様は留守だから。」
商人: 「言っとくけど、ちょっとだけだよ。また市場に戻って、これを売りに出さないといけないからね。」
少年: 「わかってるよ。でもここじゃ暑すぎるもの。ね、いいでしょ。家に来てよ。冷えた果物もあるよ。」
―――舞台は涼しげな家の中へ―――
商人: 「ひどいな、これじゃ午後から商売になりゃしない。君は可愛い顔して、大変な淫乱だね。」
少年: 「ああん、そんなこと言わないで。もう一回だけお願い...市場に戻ったってどうせもう誰もいなから、ね?」
商人: 「本当になんてこった。こんな細い身体でよく続くもんだ。」
少年: 「そう、そのまま...。あー、やっぱり売り物は違うよお!もうだめえ...またイッちゃうう!」
―――太ったおじさん登場―――
主人: 「こら、お前達!一体わしの家で何をやっておる!」
少年: 「わあっ!ご主人様!」
―――舞台は裁判所へ―――
主人: 「というわけです、裁判長様。どうか私の可愛い奴隷を寝取ったこのペニス売りのモノをちょん切ることをお許し下さい。」
主人: 「とんでもない!暑い中、商用から飛んで帰ってみれば、こいつが私の可愛いペットにあんなことを!人の物を盗んだ当然の罰でございます。」
裁判官: 「よかろう。では、この男のペニスはお前のものじゃ。サッサと切り取ってゆくがよい。」
裁判官: 「これ、主人。取ってよいのはペニスだけじゃぞ。ペニスの他にはこの男の血の一滴たりとも流すことは許さぬ。」
少年と商人、手を取り合って嬉し泣き。
幕。
![]()
後書き
思いついたからって、書いてしまって。書いたからって、載せてみました。なんかこういうの書くの癖になりそう...(汗)。