お医者さんごっこ

ライン ドット

 

患者さん:      「先生、お願いです。僕もう辛くてどうしていいか分かりません。助けて下さい。」

 

お医者さん:   「どれどれ。ああ、これは大変だ。あなたは睾丸があっという間に精子で一杯になってしまうという、とても恐ろしい病気に掛かっています。今すぐ精子を出さないと睾丸が破裂して死んでしまいますよ。」

 

患者さん:      「ええ、そんなあっ。先生、お願いだから何とかして下さい。」

 

お医者さん:   「そうですね。じゃあ、まず服を脱いでください。」

 

患者さん:      「はい、先生!」

 

お医者さん:   「そんな慌てなくても…。」

 

患者さん:      「全部脱ぎました。先生、早く治療を始めてください!」

 

お医者さん:   「えー、じゃあ、まず私が見てて上げますから、自分でやってみましょう。」

 

患者さん:      「…ちょっと、待て。なんだよ、それ?お前がやってくれんじゃねーの?」

 

お医者さん:   「ゴホッ。患者さん、言葉遣いが変ですよ。」

 

患者さん:      「…。分かりました。でも、僕、先生にしてもらいたいんです。」

 

お医者さん:   「そうですね。でも、あなたの保険だと無理ですね。もう少し保険料を追加して、もっと良い保険に加入しませんか?」

 

患者さん:      「はあ?保険料?」

 

お医者さん:   「この前、立て替えて貰った電車代で手を打ちましょう。」

 

患者さん:      「なにセコイこと言ってんだよ!」

 

お医者さん:   「患者さん、そんな口を利いていいんですか?もう睾丸が破裂しそうですよ。」

 

患者さん:      「ああっ、もう!分かりました。保険料払いますから、先生お願いします。」

 

お医者さん:   「分かれば宜しい。じゃあ、こうですか?」

 

患者さん:      「ああ、気持ちいいです。先生。もっと…ああん...。」

 

 

―――10分後。

 

 

お医者さん:   「どうやら注射も必要なようですね。」

 

患者さん:      「あんっ…先生の太くて大きい注射を...早くう...

 

お医者さん:   「でも、注射は今の保険ではカバーされないんですよね。」

 

患者さん:      「お前...調子に乗るなっ...

 

お医者さん:   「後で夕飯奢ってよ。」

 

患者さん:      「くっ…分かったから、もう早くやれっ!」

 

お医者さん:   「じゃあ注射しますよ。ああ…これは凄い。一杯注射が必要だ。」

 

患者さん:      「そう…先生の注射もっと一杯して…ああ...

 

お医者さん:   「これでどうですか?」

 

患者さん:      「効いてます。すごい効き目…」

 

お医者さん:   「患者さん、あんまりしがみ付かないで…ちゃんと爪切っとけって言ったのに…。」

 

患者さん:      「ああ…先生、そこがいいですっ!もっと、もっと…んんっ…」

 

 

―――15分後。

 

 

「言っとくけど、さっきの保険料ってのは無しだからな。」

 

「何でだよ。約束は約束だろ。お前は寝転がってりゃいいから楽だけど、俺は我慢してやってんだぞ。」

 

「なにい!」

 

―――1分後。

 

殴り合い。

 

―――10分後。

 

仲直り。そして「社長と秘書ごっこ」を始めましたとさ。

ライン ドット

後書き

すごい手抜きですみません!こんなん短編の数に入らないって分かってますっ(汗)。エロ・ギャグを書いてみたかったんで…ちょこっと笑って貰えたりしたら嬉しいよー。

 

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