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ん…んん…?
目が覚めたら祥平がジッと俺の顔を見てた。
「あ、お、おはよう。どう?あの、熱下がった?」
俺がそう聞くとニマッと笑う。
「ま、2日も寝ればすっきり。基礎体力あるから。」
「あ、そ。」
熱に浮かされた祥平は色っぽいけど、ま、治ってわがままな病人から開放されたのは嬉しい。
「というわけで、ヤろう。」
「え?まだ駄目だよ。もうちょっと大人しくしてないと、ぶり返すぞ。」
「やだ、我慢できない。敬吾のあんな声聞かされたし。」
「え、ええ?」
「バスルームででっかい声で俺の名前呼んでたろ。俺に突っ込むとこ想像してた?」
ゲッ、声出してたなんて…。
「違うの?」
「…違うってことは無いっていうか…その、なんて言うか…」
「入れていいよ。」
は?
「敬吾、最近結構いい男だから、入れてよ。俺、敬吾に抱かれたい。俺の事、うんと気持ち良くして…ん?」
何これ?我慢の御褒美?
頭、真っ白なんだけど…
「ほ、ほんとにいいの?」
「うん。けどいきなり突っ込むなよ。俺、あー、2年ぶりとかだし。」
「あ、う、うん。」
「はい、これ。」ってローションを渡された。ゴムもしっかり枕元に置いてある。ひゃあー、俺、こうなったらやるしかない?
「あの、足開いて…くれる?」
「そういうの感じない。もっとビシっと。」
「えー、じゃあ、足…開け…」
クスクス笑いながら、祥平が思い切り足を広げた。
(ああー、クラクラする。)
「ボケっとしてないで、ローション。」
「は、はい。」
見て良いんだろうか?良いんだよね?だって、見ないと分かんないし…。
ああっ、何で?どうして?綺麗なピンクって…ありえない…
「何見てんだよ。サッサと指入れろ。」
いいのかな?ホントにいいのかな?凄い小さいし…キュッて…
ローションのおかげで、プツって感じで指がそこに吸い込まれる。その途端にねっとりした感触が指に絡み付いてきて…うあ…
「い、痛て…」
「あ、ごめん、大丈夫?止める?」
ここまで来て止めるのは辛いけど、痛がるのを無理矢理なんて絶対やだ。
「いいからもっと動かして。俺がやるみたいに掻き回して…」
痛そうに歪んだ顔がまた…知らないぞ、止まんないぞ、もう。
「あっ…」
祥平が顎を上げて仰け反った。背中を逸らせて俺の指に感じてる。もう堪んない。顔、見てるだけで…指先に感じる刺激だけで…
(ああ…)
「こら、何で目瞑ってんだよ。ちゃんと俺を見てやれ。」
「…顔見てると…限界…」
「しょーがねーなー。もういいから入れろ。」
「でもまだ…」
「いいよ。それ以上どうしようもないだろ。」
まあ確かに指は3本入ってる。凄くキツイけど…。
「ちゃんと付けて。」
「あ、うん。」
コンドームの付け方がいまいち分からなくて、モタモタしてると祥平が付けてくれた。
うっ…恥…
「あの…入らないけど…」
「ったく…ほら。」
「ありがと…」
祥平が自分で腰を突き上げると、両手でお尻を両側に引っ張った。
ああ…アソコが赤くなってヒクヒクって…俺、もう駄目。
(行きます!)
うっ、き、キッつうー…
「こら、そこで止まるな。サッサと入れろ。」
「けど…」
「お前も分かんだろ?余計痛てえんだよ!」
はあっ…はっ…入ったぁ…。けど、キッつい…こ、これでどうすれば?
祥平は苦しそうに顔を歪めてるし、俺もかなり痛い。けど…ああ…キュウウって…し、締まるう…。
「でかくしやがって…」
「ご、ごめん。」
「もう動いていいよ。しんどそうだし。」
「あ…ん…」
ああ…あっ…あああー!
「はああ!?」
「…。」
あまりにも気持ち良くて、「あっ!」という間でした。
「ぷっ!」
一瞬の間を置いて、祥平が吹き出した。
「くっくっくっ、ひいー、はー、ははは、ひゃ、ひゃ、苦しいー、ぎゃははっ!」
そんな…転げまわって笑わなくても…
「ははっ、どんだけ犯られるかって覚悟してたら…は、早っ!ひいー、ひっ、ひっ」
「ごめん…」
「くっ、くっ、悪りい、悪い。インポとか早漏のやつに笑っちゃいけないんだよな。」
ひ、酷い…。
「嘘、嘘。冗談。」
「俺…ごめん…」
恥ずかしくて俺がガックリしてると、祥平が俺の頭を抱えた。
「いいよ。俺も久し振りで力加減分かんなくて…。敬吾は初めてだったんだろ?」
「うん…」
「じゃあ、びっくりするよな。」
そのまま頬にチュウって、音立ててキスされた。
「俺が敬吾の初めてで嬉しいよ。」
「お、俺も!俺、祥平以外の男なんて抱きたく無いし。」
「敬吾…可愛い…」
あ、あれ…なに?
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