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家族連れがお休みを言ってテントに戻ったのをきっかけに、俺達もテントに入ろうとしたら、例の学生のグループが祥平に、何かたどたどしい英語で話し掛けてきた。
「なんだって?」
「さあな…。おい、寒いんだろ?いいから、先にテントに入ってろ。」
「うん。」
姉貴とガタガタ震えながら、一番温かい下着を付けて靴下も履き、寝袋に潜り込んだ。それでも背中から震えが這い上がるほど寒い。
「お休み。」
「寒くて眠れないわよ。」
「そのうち自分の体温であったかくなるよ、多分。」
「そうかしら…」
寝袋の中で震えてると祥平が入ってきた。
「寝た?」
「…寒い…」
「ほんとだ、顔冷てえ。」
顔に触った祥平の手は温かい。なんでだ?
「ホットチョコレート貰ってきたけど、飲む?」
「飲む!」
「わ、私も!」
寝袋に入ったままで、祥平に身体を起こしてもらって姉貴と熱いホットチョコレートをフウフウしながら啜った。
「祥平は飲まないの?」
「ああ、俺はさっき貰って飲んだから。」
ようやく落ち着いてきたところで聞いてみた。
「そういえばさっき何だって?ホットチョコレート上げるって言われたの?」
「ああ…スワッピングしないかって。」
カップを落としそうになって危うく握りしめた。姉貴がポカンとした顔をしてる。
「大丈夫、断ったから。明日も早いから寝るぞ。お休み。」
ホットチョコレートを飲み干すと姉貴に色々聞かれないうちに、
「お休み。」
って言って寝転がった。どうしてこの山奥まで来てそういう話になるかな…ったく。
(それにしても…)
地面から寒気が這い上がってくる。テントの下に薄いマットは敷いてあるけど、そんなもんじゃ余り効果はない。一時的に温かい飲み物で暖まった身体は、しばらくするとまた冷えてきた。
ちょっとでも温ったまろうと思って、俺は寝袋ごとズリズリ祥平に近づいてくっついた。
「なに、どした?」
「寒い。寒くて眠れない。」
「じゃあ一緒に寝る?」
「え、どうやって?」
「ちょっと待って。」
姉貴を起こさないようにコソコソ喋りながら、祥平が俺を寝袋から出した。寒気がさらに酷くなる。俺の寝袋のジッパーを全開にすると、祥平の寝袋も同じようにして、今度は二つの寝袋を合わせてジッパーを上げた。
(おおー、これは優れもの!)
こうすると二人一緒に寝袋に入れる。俺は早速中に入ったけど、祥平は何を思ったかリュックの辺りをゴソゴソ探り回ってる。早く祥平にくっ付いてあったまりたかった俺は、小声で祥平を呼んだ。
「ねえ…何してんの?」
祥平が姉貴の方をチラッと見てから、口に人差し指を当てて俺を黙らせた。
(ううっ…一人じゃ寒いのにー。)
しばらくすると祥平がやっと寝袋の中に入ってきた。俺が早速ピタっと祥平にくっつくと、祥平が俺の背中に腕を回してくれる。そうやってくっ付いてると、服を通して伝わってくる祥平の身体の温かさに、ようやく寒気が収まってきた。
「はあ…」
ホッと息を吐くと、祥平が俺の耳に口を寄せて囁いた。
「敬吾…」
「ん?」
「…したい…」
「ん?んんっ!ち、ちょっと…や、やめっ!」
俺の小さな抗議の声は無視され、祥平の手が着膨れした俺の服の下に器用に滑り込むと、身動きできない俺のソコを優しく弄り始めた。
「んっ…だめっ…」
「敬吾がくっついてくるから…もう止まんないし…」
「むり…そんな…ああ…や…」
祥平が俺に背中を向けさせ、背後から抱きしめると更に前を嬲った。
「んんっ…くっ、ふっ…ん…」
俺はもう声を出さないようにするのが精一杯で、自分の指を思い切り噛み締めた。
「最初は少し辛いかもしれないけど、我慢して。」
「うっ…はっ…」
狭い寝袋の中で横抱きにされたままの無理な姿勢で、祥平が俺のお尻を少し抱え上げると、長い指がゆっくり侵入してきた。
「ジェル少し付けたけど…痛い?」
「ぐうっ…くっ…」
中で優しく指が動き出すと、何を聞かれても返事が出来ない。けど、却ってそれで全ての意識がお尻のその一点に集中して、指が増やされるたび、微かな痛みすら快感を増す。
血がでるんじゃないかと思うくらい自分の指を噛んでると、祥平が俺の口の中に何か入れた。
「これ噛んで。」
グニャッとして歯が立てられるけど、適度な硬さもあって噛むと口の中にちょうどすっぽりと収まる。それを思い切り噛み締めたら、何故か俺の好きな苺の味が口の中に広がった。
しばらくすると祥平が指を抜いた。その途端、「んっ…」って、思わず喉の奥から声が漏れる。
そして祥平が両手で思い切り俺のお尻を広げると、背後から俺の中に入ってきた。殆ど動けない寝袋の中で、身体がグッと撓る。
「…いい?」
やっぱり返事が出来なくて、でも、このままだと寝袋の中でイッてしまいそうで、頭を横に振った。
「どうして…もう敬吾の先っぽ濡れてるよ?良くないの?」
また頭を横に振る。
「良いの?」
今度は頭をガクガク縦に振った。
「…ああ…じゃあ敬吾にも付けてあげる。」
そう言うと、祥平が俺の張り詰めたソコにゴムを被せて、その上から扱き始めた。
(ひゃあー、変!)
考えてみれば俺がゴム付けてするのなんて初めて…。
祥平に前を扱かれるたびに、お尻の穴を締め上げ、何だか分からない口の中のブニュブニュしたものをひたすら噛み締めた。
祥平が俺の手を取ると服の下に滑り込ませ、俺に自分で乳首を弄らせる。
「んん…ぐっ…ん…」
余りの快感に我を忘れてそのまま自分で乳首を弄りまくった。祥平が片手で自分の動きに合わせて俺のアソコを調子良く扱き、もう片手で俺の袋を優しくマッサージする。
思わず声を上げそうになるのをなんとか堪えて、ひたすら謎の物体を噛み締めた。涎が喉を伝わるのが分かる。
「ぐっ…ん…くっ…く…」
「敬吾…いい?こういうの凄く興奮しない?」
「ん…んん…」
確かにメチャメチャ感じる。耳の中に直接囁く祥平の声に一層煽られた。返事が出来ないかわりに、祥平を締め付ける。横抱きにされたまま、狭い寝袋の中で腰を動かせなくて、その分お尻をぎゅっと何度も締めた。
「いいよ…敬吾…もう…いい?」
頭を振ると祥平が俺の腰を掴んで突き入れ始めた。俺は片手で自分自身の根元を掴み、もう片方の手でゴムの上から引っ張り上げるように自分のソレを扱く。
鳴き声が洩れそうになりながら、必死で歯を食いしばった。
「んんーっ、んっ、ぐっ、くっ、くうぅっ…」
「敬吾…あっ…くっ…うはっ…」
祥平が俺の耳に息を吐くと達して、ほぼ同時に俺も祥平を締め上げながらイッた。
「は…はあ…あ…」
口の中からベトベトに濡れた物体を吐き出して身体をぐったり投げ出すと、祥平がゴムを取って、俺の服を直してくれた。
「ん…」
そのまま身体を反転させると、俺は祥平の肩に頭を凭せ掛けた。祥平が俺を抱きしめると囁く。
「すげー良かった。敬吾は?痛かった?平気?」
「…ん…」
「敬吾?辛いの?」
「…眠い…」
冷たかった手足がポカポカと暖まり、祥平に抱かれてると昼間の疲れがどっと押し寄せてきて、俺はそのまま引きずり込まれるように眠りに落ちた。
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キャンプに行った時、寝袋を二つ合わせて一緒に入るっていうのは、すっごく良いアイディアだと思ったのです♪
「だからって寝袋の中で出来るかぁ?」というような突っ込みには、例によってお答え出来ません(汗)
今回、ごちゃごちゃと解説を纏めて「日記もどき」(3/29/08)に書いてみましたので、もし宜しかったらそちらも読んでみて下さいm(_ _)m